Menu
Close

ニュース

2018.02.21
#ニュース

台湾再生医療の新技術が日本に進出

 

Medical Japanは世界の潜在力を持つバイオ医学技術と製品を収集しているが、台湾の生体材料企業である台湾創新材料は、再生医療産業化展において人体にin vivoで応用できる注射型傾熱性バイオスキャフォールドを発表する。この技術は様々な細胞治療、幹細胞治療、再生医療の必要に応えることができるものである。これは細胞を体内に再移植する際に最適なスキャフォールドと成長環境を供するもので、細胞の円滑な増殖を導き、組織再生という臨床的目的を達するための大きな助けとなる。この一連の新技術を活用することで、臨床的に使用されている、あるいはFDAが承認済みの各種生体材料 (Bio-materials) の複製が可能になるだけでなく、器官や臨床上の様々なニーズに応じ、異なる孔径や硬さに対応できる。さらに細胞の培養完了後、スキャフォールドを人体中に生分解して代謝させることができるため、細胞移植上の必要に完璧に対応することができる。

 

 

台湾創新材は2014年に設立され、ナノ材料の開発を主とするハイテク事業に従事している。現在、その技術は体外細胞培養のスキャフォールド、人体にin vivoで応用できる注射型傾熱性バイオスキャフォールド、ハイエンド分析分離特殊フィルター一体型カラムに応用されている。その製品はメルク傘下の実験用材料販売企業シグマアルドリッチから販売されている。日本では先進的な細胞関連研究が進められており、その発展も著しい。こうした日本の再生医療の成長動向に対応するため、今回の出展が企画されることになった。台湾創新材料は、日本企業と製品代理および授権などの形で提携することにより、世界のメディカルサイエンスのブルーオーシャン市場に乗り出すことを目指している。